お供えは果物と御供花

なぜかお花好きな故人が多くてですね、参列者の皆さん、気を遣っていただいて、御供花と言うんでしょうか、お花を、あげてくれる人が多かったです。あと果物も!お花も、果物も、お手伝いに来てくれている近所のオバちゃんや、子どもたちに分けて、その場で食べたり、持たせてやったりしました。お供えはいつもいいにおいがします。果物も、お花も。それで子どもたちの目が輝いていますね。あとでもらえることを知っているから(笑)。まぁこんな感じで私の家の49日の法要は、厳粛とはほど遠い、閻魔大王が知ったら呆れてしまうような、イベントですけれども。正直、ここだけの話、亡くなったという、実感がないんですよ。なのに世の決まりで亡くなって49日目になったら、自動的に49日の法要をやらなければいけないという。生きているような死んでいるような中途半端な状態なんです。そのさかいめに立って、笑いで乗り越えて行こうという、たぶんそういうことなんじゃないかと思っています。

心理学的には死を認めたくない心理だそうです(ほんとかよ +1 !

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